ケアパートナー株式会社様
当社にとって「アウトドア研修」は、人財育成の観点・モチベーションの観点・実業務に活かせる観点の面でベストな研修だと考えています。
業界・業種
介護・保育事業
従業員数
3,050名
企業URL
ご担当者様
代表取締役社長 白井 孝和様
研修対象とした方
初回実施 管理職 10名
その後、管理職、スタッフにも広げ実施
研修導入の目的・解決したい課題
当社の事業は、すべて「人」が基軸で、「人」が最も重要な経営資源だと考えています。
そして、「人 の成長」が「会社の成長」に繋がるという基本的な考え方のもと運営しています。
当時「人の成長」が実感できる研修を探していました。
私も多くの研修やセミナー等に参加した経験はあるものの、多くは記録には残るものの「記憶」には残らず、その場限りの知識習得となり、遡ってみると、何を学んでどう活かしたのかと思い返すと答えることができない状況でした。
その中で唯一、「記憶」に残っていたいのが「体験型の研修」でした。
私が参加した体験型の研修はどちらかと言えば「訓練」に近いこともあり、イメージしている研修とは少々異なるため、改めて記憶に残るかつ体験したスタッフが「これなら活かせる!」と思える研修を探し始めました。全国の体験型研修を探している中で、森と湖の楽園さんと出会うことができました。
当時は、管理職向けに「7つの習慣」を題材とした研修も行っていたこともあり、「アウトドア研修」は運命的な出会いだと思い、早速導入をすることにしました。
研修導入後の成果
アウトドア研修の魅力はズバリ、非日常生活空間で「仕事を楽しむ」という「気づき」を与 えてくれること。
社内研修とは言え、普段ほとんど交わることがない人たちと寝食を共にし、会社の将来を語る。
同じ会社で繋がっているだけで研修に参加しなければ絶対に会うことのない関係からスタート。
共通項は「会社」という枠組みのみ。
その状態から、1つひとつのプログラムを達成することで、仲間意識の醸成が進み、達成感や充実感を、喜怒哀楽を通して自分たちで変化というものを実感する。
その根底にあるものは、「楽しむ」ということ。
この「楽しむ」は、研修を楽しむという意味だけではなく、′′変化〟を楽しむというもの。
アウトドア研修を受けてみての感想を教えてください
当社にとって、「アウトドア研修」は、人財育成の観点・モチベーションの観点・実業務に活かせる観点の面でベストな研修だと考えています。
介護・保育業界は今後も人手不足が深刻化する業界の1つと言われています。
当社においては、スタッフが活き活きと働き、成長を感じられる組織 となるべく、「アウトドア研修」を今後も取り入れていきたいと考えています。
研修を実施した人数はどのくらいでしょうか。その人数にした理由はありますか
管理職 10名
入した当時は、専門職研修以外で宿泊を伴う研修などの経験もなく、同僚に気を遣ってまで参加するという考え方がなく、参加者が集まらないとの事態も経験しました。
そのため、当初は管理職研修としての位置づけで、10名からスタートしました。
研修実施後は参加者の口コミ等もあり、管理職以外のスタッフ(パート職員含め) にも広げ、年々参加者が増え、今では研修の順番待ちが発生する程の応募者が集まっています。
そのため、現在は自己推薦方式でかつその中で選抜して研修に参加してもらっています。
研修を検討している方へメッセージをお願い致します
のべ参加数174名。
まだまだ少ないですが、参加者全員がもう一度参加したい、参加してよかっ た、誰かに薦めたい研修、実業務に活かせる研修と口を揃えてコメントしてくれます。